地域エネルギー・サービス

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小水力

猪苗代小水力発電所の概要

事業計画者:猪苗代町土地改良区 株式会社中川水力

長瀬川から取水する土田下堰頭首工から発電所まで約1.9kmの導水路を設備し、落差約43.03mを利用し、用水から取水した最大 3.75m³/sの水を使い、2台の 水車を運転しています。
この発電所の最大出力は2台の水車で約990kwとなり、一般家庭1000軒分が1年間に使用する電力を発生しています。発生した電力は電力会社に全量供給しています。本発電所は、本格的な構造の『同期発電機』と簡易的な構造の『誘導発電機』の2種類の発電機を持つ、全国で類をみない発電所です。技術衰退、技術の継承が論じられる昨今、水力発電技術者の育成を行えるよう広く公開し、日本の水力発電の向上に貢献し、活用出来る設備となっております。

  • 猪苗代小水力発電所のシステム
  • [ 諸元 ]
    用水路名 土田下堰用水路(猪苗代町土地改良区管理) 発電型式 水路式(流込式)
    水路長 約 1,900m
    総落差 43.03m
    最大使用水量 3.75 m³ /s
    最大発電所出力 約 990kw(水車2台同時運転時) 年間発生電力量 約 3,200MWh 水車 横軸単輪単流フランシス水車 2台
    ・790kw×1台(単機定格)
    ・280kw×1台(単機定格) 発電機 三相交流誘導発電機
    ・750kw×1台(定格出力) 三相交流同期発電機
    ・305kVA×1台(定格容量)
    土田下堰頭首工
    長瀬川
    水圧管路(FRPM 管)総延長 約 1900(m)
    水槽 EL643.74(m)
    土田下堰用水路 猪苗代小水力発電所 EL600.71(m)
    送電線

■設備

  • 制御盤
  • 水車発電機
  • 水 槽
  • 除塵機